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米国最新の審美治療を施す花中歯科

一般的に虫歯治療というのは、虫歯が神経まで達してなければ、直接プラスチックや金属やセラミックを歯に詰める、被せるという治療になり、虫歯が深くなって神経に達すると、神経を根っこの先端まで取り除くというのが主流であります。
この神経を取り除く治療というのが、一般の方はご存じないと思いますが極めて複雑で難易度の高い治療で、世界中のどんな名医であっても100%完璧に神経を取り除き、薬を詰めて塞ぐということは出来ません。
というのも神経の上部はともかく、根っこの先端までの部分というのは解剖学的に非常に複雑怪奇で、人間の英知を駆使しても完璧に神経を取り除く、薬を詰める道具、技術というのは現在、存在しないのです。もちろん年々、日進月歩で神経を取るのに良い技術、機械、道具が開発されていますが、あまりにも人間の歯の神経の形が複雑な為、完璧には不可能なのです。

歯の神経の図


日本の治療技術レベルの低さとその理由
よって人間である歯医者がいかに100%に近づけるかという努力になります。
世界で最も神経を取り除く治療レベルが高いのがアメリカの専門医でしょう。
成功率は95%位と言われています。それに対して日本の専門医でない、一般開業医の成功率は40%程度
と言われています。それも根っこの形というのは奥歯になるほど複雑になるので、比較的容易な前歯を除いて、難しい奥歯の治療のみで成功率を出せば10〜20%になるかも知れません。
これを読んだ皆さんは他の先進国の医療水準と比べて、日本の神経を取る治療レベルの低さに呆れかえるでしょう。しかし、ある意味そうなるのもやむを得ない日本独特の事情もあるのです。
実は、神経を取って薬で歯の中を塞ぐまでの治療報酬というのが、アメリカの専門医で歯1本につき20〜40万円、フィリピンで5万円、日本の保険治療で約1万円という現実があるのです。この世界で最も安いであろう、限られた保険治療代金でアメリカの専門医と同等の器具や機械、技術力及びそれに対応する時間を提供する事は不可能であります。なので日本の一般歯科医は約1万円という限られた治療代金の中で、いかに自助努力で成功率を上げるかという事になります。
その結果、奥歯の難しい神経除去治療の成功率は10〜20%というのが厳しい現実です。その成功率の低さゆえ、1度神経を取って治療した歯でも再感染し、その後数年経つ度に何度も再治療の繰り返しとなり、最悪、抜歯という経過を辿るのです。



花中歯科の治療方針  極力神経を傷つけず、美しく治療する
私はそこで、根っこの神経を完璧に取り除く事が不可能であるならば、最初から根っこの神経に触れず、無菌的に保存するのが最も良い方法だと考えました。
虫歯が深く神経が露出した場合、神経の単純な形の上部のみを取り除き、根っこの神経に中途半端に触れないのです。
この方法は今に始まったことではなく、う触治療の方法としてはかなり以前から確立されている、生活歯髄切断法という方法です。
しかしその成功率の低さやその後の被せ物を作る時の不便さから、一般的に永久歯にはあまり用いられず、乳歯において多用される方法です。
しかし近年、従来用いられてきた薬ではなく、神経の切断面に応用する事の出来る画期的な薬が開発されました。
また、被せ物を作る不都合さにおいても、最新の審美治療と接着技術を応用すれば脱落を防ぎ、しかも美しく、まるで神経を一部取り除いた歯とは思えないように被せ物を作る事も可能となりました。
但し現在、この生活歯髄切断法に最新の薬を応用し、最新の審美治療を施すという発想を持ち、行っているのは世界中でほんのごく一部の歯科医のみと思われます。
どんなアメリカの最新の神経除去治療を行っても、完璧ということはあり得ない以上、根っこの神経を傷つけず保存出来るのであれば、まずそれを試み、極力神経を残す、それでも駄目ならそこで初めて神経を根こそぎ取り除くというのが正論だと私は思います。
私は誰よりも早くこの画期的な方法を実行し、不必要な過剰診療を避け、神経を正しく保存していきたいと思っております。

審美歯科治療にイメージ写真



神経を保存することのメリット
@神経に触れる治療を一回の処置で完了することが出来、時間の節約が図れる。
A複雑な根の部分に触れないので、偶発事故の発生がない。
B根の先端、周囲の組織に障害を与えない。
C上記A、Bの結果、根の神経と根の周囲の組織の健康を保持する。
D神経を取った歯の最大の欠点である、歯がもろくなり、破折しやすくなるのを防ぐ。
E根の神経が完成していない歯では、歯根の完成が期待できる。

上記のように、歯の神経を健康に生存させるのは、生物学的に見て最も大切なことです。そこで当院のう蝕治療は、虫歯を除去して神経が露出し、従来なら神経を根こそぎ取り除いてしまう場面でも、最新の薬を応用し、神経の保存を試みます。丸ごと残すことが無理なら、神経の上部のみを取り除き、それも無理なら初めて神経を根まで取り除く方法を適応します。
こうした治療の方針により、当院では今まで神経を根こそぎ取っていた抜髄という処置が1割にまで減少し、9割の方は丸ごと神経を残すか、上部のみの神経除去で済むようになりました。
今のところ、この画期的な処置の成功率は95%です。
深い虫歯の治療が必要な方には、神経を取ってしまう前にぜひともお薦めしたい方法です。

自分の歯を活かし、審美の技術で美しい仕上がり



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